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伏見板金工業のよもやま話~第14回~

皆さんこんにちは!

 

茨城県那珂市を拠点に屋根・外壁・雨樋工事一式、各種板金工事を行っている

株式会社伏見板金工業、更新担当の富山です。

 

 

屋根工事の流れを徹底解説

 

 

 

屋根工事が必要になるタイミング

 

屋根は紫外線・雨・風・雪などの影響を直接受けるため、どうしても劣化が進みやすい部分です。


「雨漏りが起きた」「瓦やスレートが割れた」「塗装が剥がれた」などの症状が出たら、屋根工事のサイン。

工事は大がかりになるため、流れを知っておくと安心です。


1. 足場設置

 

まずは安全のために足場を組みます。


屋根工事は高所作業のため、職人さんの安全確保と効率的な作業のために欠かせません。


また、足場には養生シートを張り、近隣へのホコリや破片の飛散を防ぎます。


2. 既存屋根材の撤去

 

次に、古い屋根材を撤去します。

瓦の場合は一枚ずつ丁寧に外し、スレートや金属屋根でも剥がしていきます。


この工程で、下地の傷み具合を確認できるのも重要なポイントです。


 3. 防水シート(ルーフィング)の敷設

 

屋根の下地が見えたら、防水シート(ルーフィング) を敷設します。


これは屋根の「最後の砦」であり、雨漏り防止の決め手となる部分です。


シートの重なりをしっかり確保しながら張り込み、万が一屋根材から雨水が浸入しても家に入らないようにします。


 4. 新規屋根材の葺き替え

 

最後に、新しい屋根材を取り付けます。


瓦・スレート・金属屋根・ガルバリウム鋼板など、選ぶ材質によって施工方法は異なりますが、いずれも「雨水をスムーズに流す勾配」と「耐久性」を重視して葺き上げていきます。


✅ まとめ

 

屋根工事は――

  1. 足場設置

  2. 既存屋根材の撤去

  3. 防水シートの敷設

  4. 新規屋根材の葺き替え

という流れで行われます。


工事期間は規模にもよりますが、一般的な戸建てで 1〜2週間程度
費用も材質や工法で変わるため、事前の見積もりと相談が大切です。

写真事例を見ながら流れを把握しておくことで、「どこまで進んでいるのか」「次は何をやるのか」がわかり、安心して工事を任せられるようになります✨。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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